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インプラントとは?

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[更新日]2023/04/17 685 -
インプラントマスター
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歯を失った場合に行なう治療の一つであるインプラント。

近年、入れ歯やブリッジに次ぐ第3の治療法として、よく耳にするようになりました。入れ歯やブリッジで不自由している方は、インプラントを検討してみるのも良いかもしれません。

今回は、インプラント治療の気になる費用やメリット・デメリット、インプラントの種類、よくある質問などをわかりやすく解説していきます。

インプラント治療を検討している方はぜひ参考にしてください。

「インプラント」という言葉を聞いたことがあっても「具体的にどのような治療なのかわからない」「興味はあるけれど漠然としたイメージしか湧かない」という方もいるのではないでしょうか。

ここでは、インプラントの意味やインプラント治療の対象者について解説していきます。

歯科インプラントとは
インプラントマスター
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「インプラント=歯科の治療」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、インプラントは「体内に埋め込む医療器具・材料」を指します。

ちなみに、インプラントは英語で「implant」と綴り、和訳すると「植え付ける」「吹き込む」「差し込む」「移植する」となります。

歯科以外でもインプラントという単語は使用されており、心臓のペースメーカーや美容整形で用いるシリコンなどもインプラントの一つです。

歯科領域では、あごの骨に埋め込む人工歯根をインプラント、正しくは「歯科インプラント」と呼びます。インプラントは歯科で扱う機会が他の科と比べて多いことから、一般的に「インプラント=歯科インプラント」と認識されています。

インプラント治療を受けられる方
インプラントマスター
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インプラント治療は、事故や歯槽膿漏、虫歯などで歯を失った方や、先天的に歯がない方が受けられます。1本からすべての歯まで対応可能です。

ただし、誰でもインプラント治療が受けられるか……というと、そうではありません。

インプラント治療は手術が必要なため、全身状態が悪い方や、インプラントを埋め入れる予定部位のあごの骨が丈夫でない方は治療を受けられないケースもあります。

また、高血圧症や心臓疾患などの循環器系疾患、喘息などの呼吸器系疾患、糖尿病や骨粗しょう症などの既往歴がある方も注意が必要です。その他、歯周病などの基礎疾患がある方は担当医師に相談しましょう。

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